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安曇野山麓線から燕岳の登山口となる 中房温泉へ向かう県道の右に建つ 由緒ある有明山神社の参門真横にある 手打ち蕎麦の隠れた名店である。 駐車場に入るには有明山神社の鳥居を 車に乗ったまま潜らなければならず 初めて訪れた人は恐れ多くて必ず戸惑う。(笑) 信州の味として 観光客の間ですっかりブームになってしまい ざる一枚1000円などと 思わず首を傾げたくなるような値段の店が多くなる中 この「くるまや」はざる蕎麦一枚470円という 立ち食い蕎麦屋並みの価格で 古くから営業しつづけている。 しかも美味い! 地元の人達の多くが 年越し蕎麦に食べるというのだから その味は確かだ。 そばつゆは良く出汁の効いたさっぱり味。 これに安曇野産の山葵が実によくあう。 ざるの大盛りは630円。 そんな名前をつけて良いものなのか ちょっと心配になるのだが 大ざるに盛られた 「気違いざる(5人前)」が2250円。 蕎麦粉にこだわりを持つ店主が 丹念に打った蕎麦は腰があって 実に風味豊かである。 |
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ネバネバが苦手な僕は食べたことがないが 品書きの中では とろろざる蕎麦(570円)に人気があるようだ。 90席ある店内は全て禁煙で 愛煙家は外にある木のテーブルで 風鈴の音色を聴きながら 蕎麦を食べることになる。 僕が注文するのは ざる蕎麦と「きのこ皿(370円)」に トロトロに煮込まれた「馬モツ煮込み(370円)」。 これにビールが付けば 言う事無しのラインナップである。 |
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